【文化】「こち亀」完結。9/17発売の「週刊少年ジャンプ」と、同日発売の単行本200巻で40年の歴史に幕

1: 記憶たどり。 ★ 2016/09/17(土) 05:27:11.51 CAP_USER9.net
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160917-00000014-it_nlab-ent 「こち亀」がついに40年の歴史に幕を下ろした。9月17日発売の「週刊少年ジャンプ」 42号、その巻頭カラーで「こちら葛飾区亀有公園前派出所」(秋本治)の最終話が掲載。 最終巻となるコミックス200巻も同日発売されている。 191巻以降、1冊の掲載本数を大幅に増やして「40周年&200巻」達成のための 調整を行ってきた「こち亀」。200巻では遂に21編収録の400ページに到達と、 とにかく厚い。厚すぎる。通常のコミックスが9編収録の200ページ前後、と考えると、 ボリューム2倍の大増量だ。 以下、ネタバレを含むのでご注意を。 注目の最終回ネタはというと……ジャンプ42号と200巻最終話が同じ内容で、 オチだけ違う、というもの。「どうです 欲しくなったでしょう これは両方買ってもらう いやらしい商法です」と図々しく語る両津勘吉。ある意味、40年間ブレない 主人公らしさ、ともいえる。 本編以外でも、今週のジャンプはとにかく「こち亀」のお祭り状態。 「つながり続けて40年」ということで、ジャンプ内に両さんのトレードマークともいえる 「つながり眉毛」が40個隠されている。 たとえば、今まさにクライマックスを迎えている「トリコ」(島袋光年)では、ある重要な シーンで両さん眉毛が登場。「そこで使うか! さすがはしまぶー」とうならされた。 また、「ONE PIECE」(尾田栄一郎)の場合、眉毛とともに記されている今週のタイトルが 「…お世話になりました」。ワンピファンならお馴染みの名台詞であり、もちろん 今週のストーリーとも絡んではいるのだが、「こち亀」と秋本先生へのメッセージで あるのも明らかだ。実は以前、「NARUTO-ナルト-」(岸本斉史)最終回のときにも、 扉ページで同様の隠しメッセージを忍ばせたことがある尾田栄一郎。今回も何か やってくれるのでは?という期待に見事に応えてくれた格好だ。 このように、ジャンプファンであれば、それぞれの作品のどんな場面で両津眉毛と コラボを果たしているのか、細かくチェックするだけでも楽しいはず。 そして、コラボといえばもうひとつ、今週のジャンプで重大発表がなされている。 それは、10月3日発売のジャンプ44号から、ジャンプ作家陣が「こち亀」の コラボマンガを描くトリビュート企画「みんなのこち亀」がスタートする、というもの。 初回からいきなり、「僕のヒーローアカデミア」の堀越耕平や「食戟のソーマ」の 附田祐斗らエース級が登場する。 さらに、ファンにとっては待望となる「ミスタークリス」の復活など、秋本作品の 今後の計画も大発表。2017年には「週刊少年ジャンプ」で新作も登場予定だという。 最終回でありながら最後までギャグに徹し、そして未来への布石も打った 「こち亀」と秋本先生。たとえ連載は終わっても、その勢いは今後も衰えそうにない。

引用元: http://ai.2ch.sc/test/read.cgi/newsplus/1474057631/

人気記事ランキング

コメントを残す

サブコンテンツ

最近の投稿

このページの先頭へ